お母さんの野球講座26スコア
【1ヒット1エラー】

少年野球スコア書き方「1ヒット1エラー」

こんにちは、kentyblog.comのkentyです。

今回の少年野球、スコアブックのテーマは「1ヒット1エラー」です。「ワンヒットワンエラー」と呼んでいますが、ヒットとエラーが同時に記録されるようなプレーにおいて発生します。

下のイラストは、ライト線にヒットを放ち、ライトが中継のセカンドへ送球しましたが、悪い送球となってしまい、この間にランナーは3塁へ進みました。

記録としては、2ベースヒットと、ライトの悪送球(エラー)による進塁となりますので、1ヒット1エラーという形になります。電光掲示板がある野球場ではヒットとエラーの両方「HとE」が表示されるのですよ。 

スコアの書き方は、ライトへの2ベースの記録と、ライト(9)からセカンド(4)への悪送球エラーとして「9E-4」がマス目左上に入れます。これにより打者走者が3塁へ進んだことが分かります。

また、お会いしましょう。(^^)

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