少年野球スコア書き方「エンタイトルツーベース」
「エンタイトル(entitle)」とは、安全に進塁できる権利を言います。打球がバウンドしてから外野フェンスを越えた場合など、審判がボールデッド(プレーを中断すること)を宣告し、打者に2塁までの進塁を与えます。
スコアの書き方としては、ツーベースとエンタイトルツーベースを区別するために、「ENT」や「エンタイトル」と追記すると良いでしょう。
では、実際のスコアを次のイラスト例で説明しましょう。
上のイラストは、レフト方向(7)に打球が飛び、エンタイトルツーベースとなった場面です。スコアは、2塁まで赤線で結び、打球方向である7を記入。更に、エンタイトルであることを示す『ENT』を記録しました。私のチームでは、『ENT』としていますが、ボールデッドとして『BD』を記入するチームもあります。分かりやすいように記入してもらえば、問題ありません。
最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでくださいね。
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