「免許返納」
車が故障したから2月に車を処分したと、親からLINEで連絡があった。車はもう持たないとのことで、事実上の「免許返納」だろう。親父は現在78歳、なんだか寂しい気持ちでいっぱいになる。
昨年2021年12月、孫にあたる自分の息子の野球試合を車で観に来てくれた。私の息子が試合で活躍し、私が試合を采配し、私の親父がベンチ外から応援している。こんな構図は今後はなかなか無いのだろうか。
私の青春時代の高校生時代も、車で観に来てくれた。強豪チームがバスで球場に来ている中、私の高校は自転車で現地集合だった。10km近く自転車で走行するので、球場に着くころには既にアップ完了していた(^-^;。試合後に現地解散の時は、自転車を車の後部座席に入れて、一緒に帰宅してくれたこともあった。何気ない事だが、嬉しいことだった。
世間のニュースで「免許返納」という言葉を、どこか他人事のように聞いていたが、いざ身近な言葉となると感慨深いものがある。
「野球」と「車」の2つをキーワードにしただけでも、思い出すことがたくさんある。そういえば、この1年間だけでも息子の野球試合のため、いろいろ遠征したな~。このように考えていくと、親や子に対してはもちろん、車への感謝の気持ちも芽生えるのであった。
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