情報セキュリティマネジメント
令和2年度は、新型コロナの影響で試験が2回中止になる中、令和2年12月にやっと試験を受けることができました。今回から試験がCBT方式に変わったのですが、。CBT方式とはパソコンを使用した試験で、受験者ごとに試験問題が異なります。苦労したことは、午後の長文問題で、マウスでスクロールしながら長文を読み、設問を見てから該当箇所の文章を探しながら回答すること・・・ハッキリ言ってやり難い!紙での試験とは感覚が違うので注意が必要です。
以前と比べ良いところは、以前は午前試験と午後試験を1日で行っていましたが、今回は別々の日程で試験を受けれたことです。私の場合は、午前試験と午後試験の間隔を2週間空けることで、集中して勉強することができました。また、90分試験をやるだけで結構しんどいので、90分試験でその日が終われるのは大きい!ただ、これは新型コロナの影響により分散させて試験を実施していることが理由と考えますので、コロナが落ち着いた場合は変更がありそうです。
私の試験結果は午前試験66点、午後試験83点となんとか合格することができました。基準点が60点以上なので、午前試験はギリギリのラインでした・・・
試験対策としては、過去問を2~3回は繰り返して解くことです。
理由は、CBT方式の試験は受験者別に異なることから、出題者は問題数を多く準備することが必要であり、過去問を利用せざるを得ない状況になると思います。このため、過去問を理解するまで繰り返し解くことが重要となります。
私自身は、IT関係の仕事をしているわけではなく、会社の規模的に情報セキュリティマネジメント資格保有者を〇人にしたい・・・とかいう理由で、半強制的に試験を受けさせられました。
1か月、毎日(子供に邪魔されながら)2~3時間勉強しましたが、この資格をとって大きな利点があるかというと、微妙な気がします。なんとなくコスパが悪い気がして、資格の勉強する時間を別の自己投資の時間に使いたいな~と思います。でも、資格試験ってそんなものですよね。それでも、勉強する習慣が身についたり、基本的な知識を修得できたことはプラスに考えれば良いかなと思いました! 12/25に試験を終えて、夜は家族でクリスマスパーティーをしましたが、今となっては良い思い出です・・・
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【打率の計算】 に kenty より