スポーツ少年団認定員(指導者資格)

スポーツ少年団認定員の指導者資格について

スポーツ少年団の運営のために必要な指導者資格である「認定員」、私も少年野球コーチとして認定員を取得しました。今回は、受講内容やテスト対策、注意事項をお話したいと思います。資格を取得するためには、事前課題実施と2日間の講義を受講し、最後はテストで合格しなければなりません。

注意:事前課題は必ず全て埋めること

受講日の1か月半前にテキストと一緒にワークブックが送られてきました。「なるほど、これが受講時に勉強していくワークブックだな・・・」と思いきや、そうではありませんでした。ワークブックは事前課題であり、40ページ程ある空欄問題をすべて記入しなければなりません。仕事から帰宅し、このワークを行うのは結構きついものがありました・・・(^-^;

そして、注意ポイントとして、この事前課題をやらずして講義を受講することは出来ません。私の受講日も50人程受講者が予定されてましたが、1人は事前課題を全くやらずに・・・、もう一人は半分程しか埋めてなかったようで、いずれも受講前に失格となりました。ワークブックはチェックされますので、必ず全て埋めるようにしましょう!

受講内容

受講内容は下記のとおりです。受講科目別に何人か先生がいまして、テストで出るポイントも説明してくれるので、居眠りしなければ、テストはほぼほぼ合格できると思います。

第1章 スポーツ少年団の理念とその意義

第2章 スポーツ少年団の組織と運営

第3章 運動適正テスト

第4章 指導者の役割

第5章 文化としてのスポーツ

第6章 トレーニング論

第7章 スポーツ指導者に必要な医学的知識

第8章 スポーツと栄養

第9章 指導計画と安全管理

第10章 ジュニア期のスポーツ

第11章 地域におけるスポーツ振興

この資格については、テストで「落とす」のではなく、主催者側とすれば「取ってほしい」という試験ですので、よほど手を抜かなければ大丈夫でしょう・・・とはいっても、2日間(両日とも9時から17時)拘束されますし、最終テストもあるということで、体力的・精神的にも疲れました。今思えば、事前課題を1日当たり2~3ページのペースでやりましたが、これが一番しんどかったです。(^-^; まとめて事前課題をやろうとすると大変なので、少しずつやった方が良いでしょう。

テスト対策:チェックポイント

第1章 スポーツ少年団の理念とその意義

■スポーツ少年団の理念3つを覚える。スポーツを通して青少年のココロとカラダを育てる。

第2章 スポーツ少年団の組織と運営

■日本スポーツ少年団リーダー制度・・・ジュニアリーダーとシニアリーダーについて2種類の資格を定めている

第3章 運動適正テスト

■運動適正テストの活用

第4章 指導者の役割

スポーツ指導者は「スポーツの楽しさ」を自らの態度や実践で表現できるモデルとなり、さらに言動で見本を示す必要がある。また、スポーツ指導者がプレーヤーとお互いに尊敬関係を築くことが大切。

■「ペーシング」と「レセプター」の意味も理解しましょう。

第5章 文化としてのスポーツ

■スポーツの広い意味・・・「楽しみや健康を求めて自発的に行われる運動」。

■スポーツ宣言・・・「遊戯の性格を持ち、自己または他人との競争、あるいは自然の障害との対決を含む運動」と定義している。

■リベラリズム(自由主義)の部分も理解しましょう。

■人間がスポーツ文化の中で作り出してきたもの・・・スポーツ施設・設備・スポーツ用具・衣服

第6章 トレーニング論

スポーツ種目とパワー種類の表、トレーニングの5つの原則図を理解しましょう。1RMの意味も覚える。

第7章 スポーツ指導者に必要な医学的知識

■スポーツ指導計画立案の原則・・・指導対象がどのような環境におかれているか。地域のスポーツ環境、家族のスポーツとのかかわり、プレーヤーの経済的な環境を知ることが重要。

■オーバートレーニング症候群

第8章 スポーツと栄養

■熱中症・・・軽症から順に熱けいれん、熱失神、熱疲労、熱射病に分けられる

第9章 指導計画と安全管理

■食品のたんぱく質の評価・・・アミノ酸スコア

■ビタミン・・・微量で生命の維持にかかわる不可欠な有機物であり、体内でほとんど合成されない。

■ミネラル・・・ミネラルの体内含有量は約4%

■カルシウム・・・骨と歯の成分、血液凝固、血液のphの維持、筋肉の収縮、神経の興奮性を高める

■鉄・・・ヘモグロビン鉄として血中酸素の運搬、ミオグロビン鉄として筋肉の酸素利用に関与

■栄養アセスメント・・・個人やある特定集団の栄養状態を総合的に評価・判定する

第10章 ジュニア期のスポーツ

■スキャモンの発育曲線・・・リンパ組織は、11歳ころに成人の2倍近くになる

■ピークハイトベロシティ

■運動遊びで「できた!」とか「やった!」といった達成経験を積んだ子どもは、自分はやればできるという「運動有能感」を持つようになる

■1つひとつ出来たことを評価する

■人間の能力や行動は、生まれてから死に至るまでさまざまな時点で発生・向上し、また停滞・衰退する。これを「発達の複合性」と呼ぶ。

■バイタルサイン・・・生命にかかわる諸機能の指標のこと

■一貫指導・・・指導内容について一本の軸が貫き通されていること

■プレ・ゴールデンエイジ・・・5~8歳ごろにかけて、人間の成長の中で1度だけ訪れる神経系の発達が著しくみられる時期

第11章 地域におけるスポーツ振興

■スポーツ行政・・・国民があらゆる機会とあらゆる場所においてスポーツと親しむことができるようなスポーツ環境を整えることが行政の中心となる

■地域におけるスポーツ指導者の役割・・・自らスポーツ文化を理解しスポーツへ参加する人々とお互いに尊敬しあい、参加者の立場にたって指導、支援していくこと。スポーツの行い方、取り組み方はもちろん、スポーツの意義、価値、そしてスポーツマナー、エチケットなど道徳的規範を指導することができなければならない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です