少年野球練習メニュー・低学年の打撃練習1
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
今回のテーマは「低学年の打撃練習メニュー」についてです。
小学生に野球を教えるのは難しいものです。特に、3年生以下の低学年ともなると、更に難しいですよね。打撃練習で、私が特に推奨するのは、下イメージ図のような
「硬式テニスボール打ち」です。
なぜ、テニスボールなのか?一番のメリットは子供が楽しくフルスイングすることなのです。また、野球の軟式球は野球を始めたばかりの子にとっては、恐く感じるものなので、軟式球よりも柔らかめの硬式テニスボールがちょうど良いと思います。
以前に、元プロ野球選手と話をしたことがあるのですが、低学年への打撃指導で大切なことは、 力いっぱい振らせることと教えてもらいました。極端に悪いクセがある場合は修正させるが、細かい箇所は修正せずに、楽しくフルスイングしてもらうのが良いのだと・・・
テニスボール打ちは、子供達は喜んでフルスイングで打ちます。本当に練習の意味あるの?と言われたりしますが、まずは楽しくフルスイングさせましょう。
私自身、高校野球の練習でテニスボールを打つ練習もしていました。外角の球を逆方向へ打ち返す練習をメインでやっていましたが、何の技術を修得したいのかを意識すれば、とても良い練習になります。ですので、高学年への練習としても、内角・外角打ちの練習などに有効と考えてます。
また、お会いしましょう!
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