少年野球練習メニュー・キッズベースボール
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
今回のテーマは「低学年の練習メニュー」についてです。
ところで、みなさん
「キッズベースボール大会」ってご存知ですか?
主に小学三年生以下で試合をするのですが、子供達にとっては特別な大会で、早起きが苦手でいつもグズグズの息子も、この日ばかりは目を輝かせて起きる(^^)、とても楽しい大会なのです。試合のイメージは下イラストのような感じです。
簡単にルールを説明しますと・・・
・試合は2イニング
・攻撃はティーボール形式とし、ボールは軟式球を使用する。打者は1番から9番まで連続攻撃し、満塁(7~9番打者が走者)から攻撃スタートする。
・三振は無しで、本塁より半径8mゾーン内に落ちたらファールとする。
・守備側が本塁ベース上でボールを頭上に上げアピールした場合は、審判はボールデッドを宣告する。
他にも細かいルールはありますが、キッズベースボール大会が子供達にとって楽しい理由は、おそらく ①全員打席が回ること、②ティーボール形式で三振がないこと、③低学年・未就学児でも試合ができることなどが理由ではないでしょうか。守備側も、打球処理の最後には必ず本塁(キャッチャー)に返球するなど、普通の野球ルールとは少し違う点もあります。子供達全員が楽しめるように良く考えられたルールだと感心しました。
このような大会は、日本全国であるかは分かりませんが、低学年が楽しく野球をするには最高の大会です。野球を始めたばかりの子が、打った後に3塁ベースに走る場面があるなど、微笑ましくて・かわいらしい光景もあります。是非、こういった大会に参加してもらって野球人口を増やしたいですね。
低学年の練習メニューについても、このようなキッズボール形式の練習は、子供達がとても喜びます。子供達の人数が例えば8人でも構いません、4対4でチーム分けして、お父さんコーチがキャッチャーをするなど補って、ルールを自分たちで少し変えて紅白戦形式で試合をする。その中で、楽しみながら指導していけば、充実した時間を過ごせますよ!
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【打率の計算】 に kenty より