お父さんの野球講座21・野球のすすめ
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
今回のテーマは「野球のすすめ」 についてです。
私自身、少年野球のコーチをしていて、残念に思うことがあります。それは、子供が「野球をやりたい」と言っているに、ご家庭の事情で許可しないケースが多々あること。よく聞くケースは下記などです。
1.野球部の活動において、親が大変そうで、親が参加したくない
2.まだ小学生低学年で体が小さいから、試合にも出れそうもないから・・・
3.女の子だから・・・
4.金銭的理由から
1.に関しては、所属するチームによって異なります。私のチームは毎週試合なので、 車の配車や、親審判、大会運営など確かに忙しいです。また、参加する親、参加したくても仕事の理由から参加できない親、参加しない親・・・いろいろあります。私も人見知りな性格のため、苦労することがたくさんあります。
でも、親の理由で、子供の夢を壊さないでほしいと強く思います。いろいろ事情はあると思いますが、最初は子供を預ける感覚で、徐々に参加していけば良いと思います。 スポーツを通してココロとカラダを育てるのですから、子供の成長が十分に期待できるのです。
2.に関しては、 幼児期から小学生低学年・中学年にかけて、感覚の発達や神経・筋コントロール能力の向上が著しいため、この時期から野球を始めることは、神経系を大きく発達させるために重要と考えます。
3.に関しては、近年では少年野球チームに女の子が所属するチームは結構あります。日焼けとか心配な点はありますが、男の子に混ざってスポーツをする姿は、とても輝かしいです。私のチームでは、女の子バッテリー(投手と捕手)で試合することも多くあります。
4.に関しては、私のチームでは部費3,000円/月ほどです。別途ユニフォームやスパイク、グローブなど購入していますが、不要になった野球道具を頂いたりもしています。部費も所属するチームによって異なりますが、是非お子さんの成長のために、野球をやらせてください。
少年野球コーチをやっていて嬉しく感じることは、子供たちの成長を感じることです。集団活動を通じて、子供達が精神面でたくましくなったり、下手だった子供が試合でヒットを打ったり・・・とても感動します。また、子供達の成長を通じて、親自身も成長できます。
子供が野球をやりたいと言ったら、是非やらせてください。おすすめです!
私は、kentyblog.comを通じて、主に少年野球に関する役立つ記事を書き続けたいと思います。今後とも、よろしくお願いします。
↓他の記事も是非どうぞ!(^^)/↓
子供が小学校生活での野球最後の年。何年もやってるのに親である私はなかなかルールが難しく、わかりません。
でも、この説明はとても分かりやすくて、ためになりました✨ありがとうございます
コメントありがとうございます。
ブログを始めたものの、なかなか忙しくて更新できず、
ブログを辞めようかなと思っていました。
嬉しいコメント頂いたのでもう少し続けてみようかと思います。
私の子供は、肘のケガのためリハビリ中ですが、あまり無理をさせず楽しく野球させると良いと思います。(^^)/