野球スコアWBC「日本vsメキシコ」
2023年3月21日(火)にアメリカ合衆国のマイアミ、ローンデポ・パークにてWBC準決勝が開催されました。劇的な試合で多くの野球ファンが感動しました。さぁ、この試合を野球スコアの書き方を見ながら振り返ってみましょう。今回は、前回の続きで中盤の4~6回です。下のスコアをご覧ください。
【4回裏の攻撃】
1番:ヌートバー選手
3球目を打ち、ショートゴロで1アウト。
2番:近藤選手
4球目を打ち、ライトへのヒット!
3番:大谷選手
6球目を打ち、センターフライにより2アウト。
4番:吉田選手
レフトへのヒットで、ランナー1塁・3塁のチャンス!2番の近藤選手欄には4番選手による3塁への進塁のため、(4)と記入し線で結びます。
5番:村上選手
5球目を見逃し三振。2番近藤選手・4番吉田選手の欄には、残塁となるため中央に「ℓ」を記入。
【5回裏の攻撃】
6番:岡本選手
2球目を引張り、ホームラン性の大きな当たり! しかし、相手レフトの好プレーによりアウト・・・。
7番:山田選手
初級を打ち、ライトへのヒットで出塁!
8番:源田選手
四球によりチャンス拡大。7番の山田選手欄には、8番選手の四球により進塁したため、(8)を記入。
9番:中村選手に代わって、代打 牧選手
代打で牧選手のため、赤波線と牧選手の名前をマス目左側へ記入。結果はショートゴロですが、この間に1・2塁ランナーはそれぞれ次の塁へ進塁。
1番:ヌートバー選手
四球により、満塁の大チャンス!
2番:近藤選手
初級を打ち、レフトへの良い当たり!しかし、ここも相手レフトに阻まれる。3アウトチェンジ。
代打の牧選手に変わって、キャッチャー甲斐選手が守備に入ります。(選手欄参考)
【6回裏の攻撃】
3番:大谷選手
レフトへのヒットで、先頭打者出塁!
4番:吉田選手
ファーストゴロで2塁に送球され1塁ランナーはフォースアウト。バッターランナーは、送球間に出塁しているため「3-」と記入。
5番:村上選手
4球目を空振り三振。
6番:岡本選手
四球により、2アウトランナー1塁・2塁。
7番:山田選手
四球により、2アウトランナー満塁!
8番:源田選手
レフト線へのフライアウト、またもや三者残塁。
続いて、感動の後半戦へ!
↓「野球スコアの書き方」を一覧にしました↓
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【打率の計算】 に kenty より