少年野球スコア書き方「インフィールドフライ」
インフィールドフライを審判が宣告すると、打者はその時点でアウトになります。つまり、野手がフライを落としても打者はアウトになります。これは、野手がわざとフライを落としてダブルプレーを狙うことを防ぐのが目的となります。
下のイラストでは、ノーアウト満塁の場面でショートフライを打ち、審判からインフィールドフライが宣告されています。スコアの書き方としては、黄色マーカー部のように、ショートフライを示す記号のみでOKであり、特にインフィールドフライであることを記入する必要はありません。ショートフライでワンアウトとなったため、打者スコアのマス目中央には『Ⅰ』が記入されます。
ちなみに、インフィールドフライの適用される条件としては下記となります。
●アウトカウント・・・ノーアウト または ワンアウト
●走者・・・満塁 または ランナー1塁・2塁
●打球・・・フェアフライ(ファウルフライには適用されない)
それ以外については宣告されません。
最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでくださいね。
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