「スイッチヒッター」
打者として、右でも左でも打てる器用な選手のことだよ。
2022年のプロ野球では、楽天イーグルスの田中和基選手や、阪神の植田海選手など、10人ほどしかいないよ。
スイッチヒッターは両打(りょううち)とも言い、プロ野球に入る前から両打だった選手もいれば、DeNAの大和選手のように元々右打者から、途中で両打に挑戦した選手もいるんだよ。大和選手は、最終的には両打をやめて、右打者に戻しているんだ。
両打のメリットはいろいろあるけど、右投げ投手の時は左打者が、左投げ投手の時は右打者がピッチャーの球筋を見やすいとされているんだ。
だから、プロ野球で両打の選手は、右投げ投手の時は左打席で打ち、左投げ投手の時は右打席で打つのが基本的に見られるパターンだよ。他にも、左打者の方が一塁ベースが近いから内野安打の確立が上がったりするなど、走塁面でのメリットもあるよ。
右でも左でもホームランをたくさん打てる選手、見てみたいな~(^^)
最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでね。
最近のコメント
【打率の計算】 に kenty より