アウト

「アウト」

アウトとは、簡単に言うと攻撃できる数が1つ減ることだよ。1イニングで3回アウトになるまで攻撃できるんだ。

実は娘から「アウトってなあに?」と聞かれ、「アウトとはね~・・・」と言葉に詰まり、上手に説明できないことに気づいた。(^-^; 規則では、攻撃側のプレーヤーがプレーから除外されることという説明であるが、素人にとっては分かりにくいもの。

そこで、下のイラストのようにTVゲームで例えてみた。(^^) 
1イニングは3アウトになるまで攻撃できるから、スーパーマリオ風の画面にすると、プレーヤーは【×3】からスタートとなる。
次に、1アウトをとられると残り2人になるためプレーヤーは【×2】になる。いや、返って分かりにくいかな・・・(^-^;。
最後まで説明を続けると、2アウトをとられると残り1人になるためプレーヤーは【×1】になり、3アウトになったら攻撃終了。そして、攻撃と守備をチェンジし、9回攻防するのが野球なんだよ。(小学生は主に5回、中学生は主に7回、高校生・大人は9回だよ)

アウトはいろんな場面で発生するよ。バッターが三振してもアウトだし、フライを打って野手が地面にボールが落ちる前に捕ればアウト。ちなみにアウトカウントは、
ノーアウトであれば「無死(むし)」、
ワンアウトは「一死(いちし)」、
ツーアウトは「二死(にし)」と漢字で表現することもあるよ。無死満塁と言うこともあるよね。

他にも、ランナーが走塁中に守備側にタッチされてもアウト。守備の邪魔をするような走塁をしても守備妨害でアウト・・・。その中で、どうやって走者を進め、1点を取りに行くかが野球の楽しいところでもあるよ。最終回の9回二死走者無しから、ドラマが生まれることも何回も見てきた。本当に野球って楽しいなぁ~。

最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでね。

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