「完全試合」
1人のランナーも出さず、相手チームを0点に抑えて勝利することだよ。
完全試合は、相手チームをノーヒットに抑え、四死球も無し、味方のエラーも無し、相手チーム攻撃を27人で完全に勝利することだから、とても難しいことなんだ。日本では1994年に巨人の槇原選手が達成して以来、しばらくこの記録が出ていなかった。
そして、28年ぶりに大記録が生まれた。2022年4月10日、ロッテの佐々木朗希選手は19奪三振で完全試合を達成した。しかも、途中13連続奪三振という大記録も生まれながらの偉業達成!
ホントにすごい・・・。球速も164km/hって速すぎ・・・。(^-^; キャッチャーの松川虎生選手もリードが良く、佐々木選手のワンバウンドフォークのキャッチングもすごかった。このキャッチングがあるから、きっと自信を持ってフォークボールも投げれたんだね。
完全試合のスコアボードは、上のイラストのようになるよ。ポイントは、相手チームのH(ヒット)がゼロであること。このボードだけみればノーヒットだということは分かるけど、さらに味方チームのE(エラー)がゼロで、スコアボードに表現されない四死球がゼロであれば完全試合ということになるんだ。
最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでね。
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