少年野球スコア書き方「暴投・捕逸・ボーク」
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
今回の少年野球テーマは、「暴投と捕逸、ボーク」のスコアブックの書き方についてです。暴投はワイルドピッチ、捕逸とはパスボールのことです。では、下イラストを見てみましょう。
まず、意味を捉えておきましょう。
①暴投(ワイルドピッチ)・・・キャッチャーが通常の守備行為によって捕れないような、高い・低い投球によってキャッチャーが後ろにボールを逸らし、ランナーを進塁させてしまうことです。ホームベース手前でバウンドしたり、横に逸れることも対象です。上図(上側)は、走者が1塁から2塁に進むため、マス目右上にWPと記入します。
②捕逸(パスボール)・・・投手が捕球可能なコースに投球したが、キャッチャーが捕球できずに後ろに逸らして、ランナーを進塁させてしまうことです。上図(下側)は、走者が1塁から2塁に進むため、マス目右上にPBと記入します。
③反則投球(ボーク)・・・反則投球をボークと言い、塁上のランナーには進塁権が与えられます。ボークに関しては別で説明してますので、下記のリンク先をご覧ください。 ボークによる進塁はBKと記入します。下図は、センター二塁打を打った後、ボークで二塁から三塁に進んだ状況をスコアブックに記入しています。
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はじめまして
子供2人が少年野球に入っており
スコアラーをして欲しいと言われ勉強中です。
久しぶりの夜のスコアの勉強に四苦八苦しており
こちらのブログにたどり着きました。