お父さんの野球講座14・スリーフットライン
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
今回のテーマは「スリーフットライン」についてです。
私自身、ずっと「スリーフィートライン」と呼んでいたのですが、異なることが判明しました。「スリーフットライン」は、本塁と一塁を結ぶファウルラインの後半からファウルゾーンに3フィート(約91cm)離したラインを呼びます。一方、「スリーフィートライン」は、それ以外の塁間において、塁間を結ぶ直線から両側3フィート離れた目に見えないライン(仮想のライン)を呼びます。
それぞれ、どのような意味があるのでしょうか。
まず、「スリーフットライン」は下図のように、主にキャッチャーゴロなどの打球処理で一塁に送球する場合を想定しているものです。打者が「スリーフットライン」外で走塁して送球を妨害すれば、 守備妨害でアウトとなります。
逆に言うと、送球を妨害するようなプレーでなければ、このラインをはみ出して走塁しても問題ありません。
一方「スリーフィートライン」は、ボールを持った野手がランナーにタッチする際、 ランナーが野手のタッチを避けて、スリーフィートを超えた場合はアウトになるという目安のラインです。
超えたか、超えないかは審判の判断になりますね。
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