お父さんの野球講座25a・ボークその4
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
ボークのテーマ4回目です。では、下イラストご覧ください。
第⑦位プレートを踏まない投球
これは意外とみかけるボークなのです。ピッチャーは投げる時に、軸足側をピッチャープレートに触れていないといけません。お父さん審判は、二塁審判が投手に近いため、見やすいと思いますので、注意して判断しましょう。
第⑧位打者が構える前に投げる
ちょっと疲れてきたので、ここからはイラスト無しで失礼します・・・。打者が構える前に投げようとすると、少年野球のお父さん審判は「まだまだ」と、投手にストップをかける場面を見かけますが、クイックピッチといって反則球になります。実際には「ボーク」を取るのが正解です。走者がいない場合は、ボールカウントとなります。
第⑨位ランナーがいない塁へけん制
ランナーがいない塁へけん制を投げると「ボーク」となります。ベースから離れている野手に投げてもボークとなるため、注意しましょう。
第⑩位偽投
以前はランナー一塁・三塁で、プレートを踏んだ状態で三塁に偽投後、振り向いて一塁にけん制するというシーンを多く見かけましたが、ルール改正により認められなくなりました。プレートを踏んだ状態での偽投は二塁だけですので、注意しましょう。
個人的な感覚で、ボークの順位をつけてきましたが、如何だったでしょうか。他にもボークの種類はありますが、少年野球においては、これまで説明してきた1~10位の内容を把握しておけば十分かと思います。
↓番外編としてのボーク記事も追加しました!(^^)/↓
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【打率の計算】 に kenty より