エンタイトルツーベース

「エンタイトルツーベース」

打球がバウントして外野フェンスを越えた場合など、打者が2塁ベースまで安全に進める権利のことだよ。

これは、球場ごとにルールが決められているんだよ。「エンツー」って略して言う人もいるね。

もし、ランナーが2塁にいた場合はホームインするし、1塁にいた場合は3塁まで進むよ。これは、ピッチャーの投球時にランナーがどこにいたかが基準となるよ。

例えば、フェンスの間にボールが挟まって野手がなかなかボールをとれない場合なども、球場ルールで「エンタイトルツーベース」が適用されるよ。

2021年の中日vs阪神戦でも、9回裏に中日がサヨナラヒットかと思われた打球がフェンス間に挟まりエンツーとなり、2・3塁からプレーが再開したんだ。結局、同点で試合終了となり、阪神にとっては命拾いした試合もあったんだよ。(^^) 

最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでね。

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