お父さんの野球講座1・投手の投げ損ない
こんにちは、kentyblog.comのkentyです。
今回のテーマは「投手の投げ損ない」についてです。
少年野球は、いろいろな出来事が起こるもの・・・。私も実際に主審をしていて、「あれ、どうだったっけ・・・」と判定を迷ってしまいました・・・
投球動作中に、投手の手から離れたボールは、 ファウルラインを超えたときのみ投球とみなされます。
上図①では、まさに投球がファウルラインを超えていますので、「ボール」と宣告されます。
また、②のように足元にボールを落とした場合は、投球とは見なされません。ですので、ランナーがいない場合は「ノーカウント」とし、ランナーがいる場合は「ボーク」となり次の塁へ進塁することになります。
とは言えども、少年野球の場合は、低学年が投手をやった場合に投球がバッターに届かなかったというケースもあるのです。この場合は、投球かどうかを常識で判断し、お父さん審判は「ボール」と宣告して問題ありません。
では、またお会いしましょう!
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