お母さんの野球講座38スコア
【打撃妨害】

少年野球スコア書き方「打撃妨害」

打撃妨害とは、守備側の野手やキャッチャーが、打者の打撃を妨害するようなプレーで、打者には一塁へ進塁する権利が与えられます。打撃妨害は、『インターフェア』とも呼ばれアルファベットで『IF』と書きます。

さて、スコアの書き方を見ていきましょう。下のイラストでは、キャッチャーミットが打者のスイング時にバットと当たり、打撃を妨害しました。キャッチー(2)による打撃妨害(IF)のため、『2IF』と記入し、一塁へ進塁したことを記録します。IFは青字で分かりやすくしましたが、黒字で構いませんよ。

ちなみに、打撃妨害があってもボールを打ってヒットと記録することもあります。一連のプレーが終わった後、審判からタイムがかかり、攻撃側の監督がヒットによる出塁か、打撃妨害による出塁かなどを選択することができます。

最後まで読んでくれてありがとう~。また読んでくださいね。

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